潜水事故・減圧症~秋はセミナーづくし

こんにちは、『マリンダイビング』副編集長ゴット姉さんこと後藤です。

今月に入って、潜水事故をなくすためのセミナーや
減圧症セミナー(今回の主要テーマは危険生物だったが)など
セミナーづくしだ。
館山セミナー
館山セミナーで『マリンダイビング』連載でおなじみの山見先生の
減圧症と危険生物についてのセミナーを聞く。

潜水事故を起こさない
Cカード協議会主催の「潜水事故をなくすためのセミナー」が20日に開催された


秋の夜長は読書とはいうけれど、お勉強のシーズンなのかも。

・・・などと、悠長なことは言ってられない!

10月23日にアップしたマリンウェブのトピックにも書いたが、
海上保安庁救難課の方のお話によると
今年は残念なことに1~8月のわずか8ヶ月間で
昨年の潜水事故者数、死亡・行方不明者数を大幅に上回っているそうである。

潜水事故については今発売中の
『マリンダイビング』11月号でも特集を組んでいるのだが、
マリンダイビング11月号

昨年は確かに東日本大震災があって、
どちらかというと潜る人の数が減った分、例年よりも潜水事故件数はかなり減っている。
その反動というわけでもないだろうに、
今年は1~8月のわずか8ヶ月間だけで43名もの方が事故を起こしていて
そのうち16名もの方々が死亡または行方不明となっている。

さらに
7~8月の2カ月だけで事故者数32名、死者・行方不明者数が13名!
多過ぎる。

海上保安庁のHPにもデータや事例の一部が上がっているのだが、
バブルの開け忘れで死亡、
仲間とはぐれて死亡、
など、防げたはずのことが潜水事故につながっているからお粗末だ。

また年齢でも40歳以上の方で6割を占めるというのも気になる。


潜水事故は自分は関係ない。他人事だ。
そう思っているあなたがもしかしたら一番危ない。

潜水事故がこんなに起こるからダイビングは危ない。
と思うのもどうかと思う。

事故を起こさないために、私たちは講習でスキルや知識を得ているのだが
基本に忠実に、
ルールを守って
安全に潜ること。

さらに万が一トラブルに遭ったときの
サバイバルスキルを体得しておくこと
が大切なのだと思う。

日本の海はまだ水温もあったかくて
透明度もいいし、季節来遊魚もガンガン見られるベストシーズン。

今一度初心に帰って、安全に楽しく、無理のないダイビングを楽しんでいただきたい。

楽しいダイビングの後は、
地元グルメも待っている!?
市原インターにて
途中で食べたアジのなめろう丼。
クルマじゃなければ飲みたかった(笑)


ところで。
来る11月3日(土)にはDAN JAPAN主催で
「第14回 安全潜水を考える会 DANダイバーズデイ」が
東京医科歯科大学で開催される。

今年はDAN INTERNATIONALをはじめ、世界のDANのトップクラスの方々が来日。
世界の潜水事故の状況や安全対策を知るのにもいい機会となるはずだ。

先着500名なのでご希望の方はお早めに登録を!
時間は13:00~17:00
DAN 会員は無料。一般の方は聴講料5000円

詳しくは
http://www.danjapan.gr.jp/anzen/


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2012-10-29(Mon)
 

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