セブ・マクタン発オスロブのジンベエ取材

こんにちは!
『マリンダイビング』の副編集長後藤ゆかり(ゴット姉さん)です。

皆さん『マリンダイビング』12月号はご覧になっていただけましたか?
まだ!?
それはマズイ!
今月はカレンダー付録も付いて、定価据え置き980円!ですので
ぜひお買い求めを。

しかも・・・おかげさまでいろいろな方から
「今月号、すごくイイよ!」
「今月号、めっちゃおもしろい!!」といった声を聞かせていただいております。
私もやっぱり何冊か買っておかなきゃかなぁ・・・

さて、そんな12月号。
表紙からセブ・マクタン島の取材モノを使わせていただいております。

10月に取材に行ったときの撮りおろしで、撮影は”はらだま”こと原田雅章カメラマン!
私は編集として同行させていただきました。

今回は、創立20周年記念を迎えた《PCR》(パシフィック・セブ・リゾート)に泊まり
PCダイバーズ》でお世話になったのですが
いや~、久しぶりに行ったけど、機動力がますます良くなっていてびっくり。

そんな《PCダイバーズ》が最初に見つけたジンベエポイント、オスロブを見てくるのが
一番の狙い。

ちなみに、オスロブというのは、セブ島の南端近くにある町の名前。
ジンベエが集まるのはタナワンという村落にあります。

メインストリート(セブ島を一周する道路)もとってものどか。
のどかな通り

この看板がなければ、見過ごしてしまいそうなほど。
ジンベエスイムの看板

はす向かいにはかわいい教会もあったりする。
教会

にわかにできた屋台やツアー会社のカウンターなどが海に向かって並び始めている。
さすがフィリピン。
人気どころには集まってくるなぁ。

で、先ほどのメインストリートからぐぐっと小道を入った先に、
港というか桟橋があり、私たちは《PCダイバーズ》が先回りして送り込んでいたボートに乗り込んだ。

沖に向かって少し走らせたところで
タナワンが一望できる。
タナワン

こんな感じのビーチが続く辺りに
ガイドロープがぐるりと張り巡らされ、ジンベエスイムエリアになっているのだ。

ダイバーを載せたボートはそのガイドロープの外側に停泊して、
ブイに係留しなくてはならない。

で、ロープの下は網でも張られているのかと思ったら、素通し。
ところどころにブイはあるものの、
スイミングプールのロープみたいにロープそのものは浮いているのだ。

つまり、ジンベエザメは囲われているのではなく
いつでも来たい時に来て、どこかに行きたい時に行けばいいのだ。

事前情報では
オスロブに人が集まりすぎて大変なことになっている!
という話だったが、朝ほぼ一番乗りだったせいか、閑散としている。

ダイビングの用意をして潜降。
入ってすぐ、ジンベエがいるほうへ泳いでいくと
頭上に3尾のジンベエが。

頭上に3尾のジンベエ

いや、待て!
ジンベエが目の前に、というか頭上に3尾いるのだ!!
ダイビングを始めて10年以上なかなか会えなくて、
「ジンベエに会えたらダイビングはやめてもいい!」とまで思っていた
憧れのジンベエザメ。
最近はあちこちで見られるようになったものの、
ジンベエが一気に3尾っていうのは相当ヤバイはず。
・・・・はずなのだが、当たり前のような光景。
デジャブだろうか?

早朝5時ぐらいに出発して到着したのは8時ちょっと過ぎ。
まだ海の中はあまり明るくなく、光がさしてこないのが、つらい。
でも、ジンベエは時間に関係なく、ここにいる。

しかも平気で人の前でプランクトンをがぶがぶ飲み込んでいる。
あばら骨
そんな人様にあばら骨を見せて、ご飯を食べるなんて・・・はしたない・・・(笑)

オスロブでのジンベエスイムには本誌で書いているけれど、ルールがあって
それを遵守しなくてはならない。
現在は守らない人は罰せられたり罰金を科せられたりもするとか。

で、その中に一日のジンベエダイブまたはジンベエスイムは1時間まで。
というのがある。
でも、そんな短時間でも十分。

だが、その日はほかのダイバーもスノーケラーもほとんど来なかったので、
私たちは2本目も潜ることにした。

光が射し込んできて、透明度もアップ!

光を浴びて

ジンベエザメが神々しく見えてきた!?
いや、最初から神々しかったのだが。

やっぱり日の光があるほうがいいけれど、
でもゲストがたくさん集まってくる日に当たったら、それはそれで楽しくない。
地元の人たちは土日に来ることが多いので、
まずは平日を狙うのがよさそうだ。

・・・で、カメラマンはらだまが表紙の写真などを撮っているうちに
いよいよ1時間のタイムリミッド。

最初は餌を食べてばかりいたジンベエが
食べるのに飽きて、私たちの周りを泳ぎ回っていたので
帰りたくない気持ちでいっぱい。

でも、帰らなくてはならない・・・と後ろ髪を引かれる思いでボートに戻ろうと
ロープの外に出て
水深3~5mのところを泳いでいると、後ろで気配がする。
なんと、ジンベエが追いかけてきてくれたのだ。
(・・・と思いたい)。

しかも、ボートのラダーまで!
やっぱり追いかけてきてくれたのだ!
(・・・と思いたい)。

最後の最後で記念写真。
最後までジンベエ

いや~ホント、幸せな気持ちにさせていただきました。

皆さまも、ぜひルールを守って、オスロブでジンベエダイブをしてくださいね!
きっと幸運が待ってますよ!!


さて、実は次号『マリンダイビング』1月号(12/10発売)でも
ジンベエザメのすごい企画があります。

ぜひお楽しみに!!



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2012-11-26(Mon)
 

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