MD10月号で小笠原特集担当~取材雑感その1

こんにちは!
相変わらず不安定な大気に、不思議な動きをする台風。
どうせなら海水温の上昇でサンゴの白化が非常に心配な沖縄の島々の海水を
とことんかき回してほしいものですが、肝心なところに台風が発生しないという
異常気象が続いていますが、皆さん、お元気ですか?
『マリンダイビング』副編集長のゴット姉さんこと後藤です。

明日9月10日の『マリンダイビング』10月号で、
ワタクシ、人生初の小笠原に行ってまいりました。
3年前に亡くなった前会長の言いつけをついに破りました、すみません!!
でも、「おがさわら丸」が新しくなって、所要時間が早くなったんだから、いいですよね。


ということで、誌面でも、本日アップされたマリンダイビングWebでも、
小笠原特集をがっつり紹介しているので、書くことがない・・・と思ったんですが、
さすが小笠原、1回じゃ足りないぐらいたくさん紹介したいことがあるんですよね。

小笠原村観光局さま、小笠原海運さま、本当にありがとうございます!

まず小笠原に行って感動するのが、小笠原ならではの海の青さ。
そう、ボニンブルー!
ケータ列島マグロ穴
GW~夏限定のケータ列島にも行け、
人気の「マグロ穴」にも潜れたんですが、ナニ、この青さ!
マグロも100尾以上いて(私が大雑把に数えたところ200尾近くいました!)
もう大興奮!

Webでも書いたのですが、「マグロ穴」では安全停止中にハンドウイルカも登場して
いや~、取材ってこんなに当たっていいんだっけ?な始まりでした。

《FISH EYE》の皆さん、ありがとうございます!

でも、ケータだから、透明度もスゴイんでしょ?

いやいや、違います。
ボニンブルー
ダイビングスポットに移動中の海も、ホラ、このとおり!

父島「マンゾウ穴」
父島周辺の人気スポット「満蔵(マンゾウ)穴」はハート形の穴もクールだったけど、
砂地のブルーも最高でした。
ちなみに白い小魚は2010年新種として発表されたミナミイカナゴ。
小笠原の固有種で、小笠原でもここ「満蔵穴」ぐらいでしか見られないんだとか。
貴重な体験!

今回は母島にも連れて行ってもらえたのですが、
母島ヒメイトマキエイ
母島でも透明度抜群の海を体験。
これもまたボニンブルーなんだろうか。

ちなみにここでも安全停止中に
モブラ(ヒメイトマキエイ)のペアに会えた。
(浮上中にもう1枚いたんだけど、30mぐらい先にいて~透明度がいいから見える~撮れず)。

海といえば、マッコウクジラを探すツアーのときに、
《FISH EYE》の笠井信利さんが
「ここ、水深1000mぐらいなんだけど、
ふだんは危ないからさ、やらないんだけど
今日はべたなぎだから、泳いでみる?」
とみんなに声をかけてくれた。

海で泳ぐといっても、水深1000mクラスの深海で泳ぐことはほとんどない。
これは泳いでおかなくちゃと、ディープブルーダイビング!
(スキンダイビングだけど)

ディープブルー

青い! ホントに青い!! これぞまさにボニンブルーだ!!

と大興奮しながらスキンダイビングをしていたため、
写真がブレッブレになっちゃったのですが、
いい体験をさせてもらいました。

さて、マッコウクジラウオッチングのとき、マッコウにも会えたけど、
船の周りにはハシナガイルカやマダライルカだらけに。
ハシナガイルカ
ちょっと逆光気味で青さがちゃんとでなかったのだが
小笠原はやっぱりイルカとクジラの楽園なんだなぁと、幸せな気分に。

それにしても、ここでアップしている写真は全部
オリンパスのTG-4で撮ったんだけど、いい青でしょう?

でも、小笠原の色は青だけじゃなかった。

小笠原のサンセット
初日にダイビングを終えて、街に出ようと歩いていたら
一緒に潜っていた《BONIN WAVE》の柴山淳志さんが
「今からウエザーステーションに行きますけど、一緒に行きます?」と誘ってくださった。
これは乗らない手はない!とカメラマンのはらだまを連れて車に。

水平線には雲がかかっていて、ストンと水平線に落ちる夕日は撮れなかったのだが、
茜色に染まる空と今日最後の太陽、
そして不思議な海の色に出会えたのでした。

夕日が沈んでも、なんだか帰れずにいた私たち。
刻々と暗闇が忍び寄ってきたものの、西の空には太陽の残光が。
小笠原の夕焼け

ほかにもビロードような漆黒の夜空に、きらめく天の川や、
たくさんの植物の緑や花など、
小笠原ではたっぷりと大自然のカラーを目にすることができた。

ってことで、今回は終わり。
次回は闇夜のホラー話を書くことにしようかな。

あ、最後にすみません、頑張ったけど、
あと一歩撮り切れなかった写真をちょっと掲載させてください。
ニシキウミウシとユウゼン
母島の「蓬莱根」(沈船)にて。
大きなニシキウミウシがいて、その周りに小さなユウゼンがうろうろしていたので
ユウゼンバックで撮りたかったんだけど・・・うーむ。うまくいかん。
カメラマンってやっぱりスゴイんだなぁ。

このブログをアップしてすぐ、うちのお魚博士ライター、山本真紀さんから
このウミウシ、テヌウニシキウミウシだよ! と。
珍しいのでは?と思いながら撮ったのだが、ホントに珍しいウミウシでした~!!
でもね、たぶん他の人はもっと浅い所でほかのウミウシやエビを撮ってたから、
教えてあげようと思っても、皆、私のほうなんか見ちゃいなかったのだ・・・ 

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2016-09-09(Fri)
 

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