9月10日発売!『マリンダイビング』10月号は石垣島大特集
こんにちは!
『マリンダイビング』編集長になったばかりの後藤です。
たくさんの方にお祝いの言葉をいただき、本当に感謝感激です!
しかし、それと同時に身が引き締まる思いです。
(お祝い飲みが多く、身は大きくなってしまってますが・・・ヤバイ・・・汗)
さて、週が明けた10日の月曜日は『マリンダイビング』10月号の発売日!
あまりにも1カ月が経つのが早く、
チコちゃんに「ボーッと生きてんじゃねーよ!!」と思いっきり叱られそうです。
とはいえ、10月号も働きましたよ~。飲んでいるだけじゃないんですよ~(笑)。
まあ、周りのデザイナーさんやライターさんほか皆さんのおかげでしっかり本になったわけですが。

今回担当した特集の一つが
「本誌創刊50年記念 石垣島」特集です。
石垣島といえば、新人の頃、初めての夏休みに友達と遊びに行ったのを皮切りに、
何十回と行かせていただいたのですが、始めの10年ぐらいは、なかなか潜らせてもらえず・・・当時は、
カメラマンだけが潜って、編集者はひたすらダイビングショップさんを回ってお話を聞いていたんです・・・
まあ、そのため耳年増にはなっていて、石垣島のことをよ~く学べたものですが!!
その後、ダイビングもしなくちゃ海の中のしっかりとした記事が書けない!という方針に変わり
取材時に海に潜ることもあったのですが、
その頃は「マンタよりも珍しい、MDの後藤を見た!」とネット上に書き込まれたりもしました(笑)。
そんな思い出いっぱいの石垣島。特集は、
”まじむんこみてぃ”創らせていただきましたよ!!
今回は、川平、北部、市街の石垣島中のエリア滞在で楽しめる海をたっぷりご紹介。
川平といえば、マンタ!ですが、マンタ以外にも話題になっているナカモトイロワケハゼなどの情報も載ってます。
北部は、最近サンゴ礁大復活の伊土名沖を紹介。
そして市街は、いろいろな海の楽しみ方をたっぷり掲載しています。
ということで、ちょっと前に撮ったものもあるのですが、
素人の私でもこんなに撮れちゃう石垣島シリーズ!ってことで・・・(笑)

北部「伊土名ドーム」は、このキラッキラの光のカーテンが素敵♪

石垣島最北端のさらに先にあるサンゴ礁「平野インリーフ」。浅瀬のサンゴ礁にいろんな魚がわらわらと・・・

石垣島北部は東に広がる太平洋に回り込んで潜ることも! 外洋側の透明度の良さもゴキゲン!

北部太平洋側の「安良口」ではリーフの壁沿いにたくさんのウミウシの仲間がいた。
キイロウミコチョウに似ているけれど黒い縁取りのある、たぶんオレンジウミコチョウ

石垣島の川平エリアの中でも吉原から米原にかけての海岸線が今、おもしろい。
写真は荒川沖の「シュリンプガーデン」で。地味なんだけど数の多さがものすごいシコクスズメダイの乱舞

こちらも「シュリンプガーデン」の浅瀬。いや、メインは水深22~23mの真っ白な砂地にある小さな根なのだが、
浅瀬のリーフの棚もなんか、癒されるんですよね~。

「シュリンプガーデン」では大好きなウミウシ、イガグリウミウシも見せてもらった!

大好きな・・・といえば、石垣島の南部エリアでよく会えて大感激なハナヒゲウツボ。
「ビタローの根」でダイビングチームうなりざきの曾我さんに見せてもらったもの。

「ビタローの根」では、自分と同じぐらいの大きさのキンギョハナダイをクリーニングするホンソメワケベラが。
・・・と長くなるので水中はこれぐらいにしておいて・・・。
でも、潜れば潜るほどいろいろな魚の生態や珍しい魚や生き物に会えて、
気持ちよく癒される石垣島の海。
まだまだ書き足りないドラマがいっぱい!!
島の上もめちゃくちゃ楽しくて、しかも訪れるたびにいろいろな変化があるので、やめられない。

マングローブが群生する川の河口域。写真は名蔵湾だが、北部の吹通川も気楽に行けるマングローブ群生地

河口では、潮の満ち干を利用していろいろな生物が生息。
ぴょこんぴょこんと動きがかわいいトントンミーと呼ばれるミナミトビハゼ(またはトビハゼの仲間)もあちこちに。

街の中心地にも大きなガジュマルの木が。

街の中や島の至る所にハイビスカスが。種類もいっぱいあって、こんな見たことのない形と色のハイビスカスに出会った。


八重山の伝統工芸品、ミンサー織りは「いつ(五)の世(四)までも末長く」と、機織りの女性が男性に願いをこめて、帯を織ったものだという。そんな伝統的な五と四の柄が、島一番のお買い物どころ、ユーグレナモールの入り口の道路に描かれている。

その一方で、街路樹がヤシの木という市街エリアも!
そして、何と言っても食!
近海で獲れる魚介類がいっちばんオススメなのだが、やっぱりこちらも捨てがたい。

そう、石垣牛。
有名店はなかなか予約が取れないが、ランチならわりと食べられる店も。
写真は街のど真ん中、「730コート」に昨年オープンした《石田屋》さんのランチのお肉。
サシが繊細で、とっても美味しかったです(^^)。
ということで!
『マリンダイビング』10月号ではプロのカメラマン、齊藤靖行さんらによる素敵な写真で構成。
そちらをぜひお楽しみに!!
うーん。ほかにも紹介したい(書きたい)特集もいっぱいあるのですが、
まずは10日発売のこの石垣島特集、お楽しみくださいね。
『マリンダイビング』編集長になったばかりの後藤です。
たくさんの方にお祝いの言葉をいただき、本当に感謝感激です!
しかし、それと同時に身が引き締まる思いです。
(お祝い飲みが多く、身は大きくなってしまってますが・・・ヤバイ・・・汗)
さて、週が明けた10日の月曜日は『マリンダイビング』10月号の発売日!
あまりにも1カ月が経つのが早く、
チコちゃんに「ボーッと生きてんじゃねーよ!!」と思いっきり叱られそうです。
とはいえ、10月号も働きましたよ~。飲んでいるだけじゃないんですよ~(笑)。
まあ、周りのデザイナーさんやライターさんほか皆さんのおかげでしっかり本になったわけですが。

今回担当した特集の一つが
「本誌創刊50年記念 石垣島」特集です。
石垣島といえば、新人の頃、初めての夏休みに友達と遊びに行ったのを皮切りに、
何十回と行かせていただいたのですが、始めの10年ぐらいは、なかなか潜らせてもらえず・・・当時は、
カメラマンだけが潜って、編集者はひたすらダイビングショップさんを回ってお話を聞いていたんです・・・
まあ、そのため耳年増にはなっていて、石垣島のことをよ~く学べたものですが!!
その後、ダイビングもしなくちゃ海の中のしっかりとした記事が書けない!という方針に変わり
取材時に海に潜ることもあったのですが、
その頃は「マンタよりも珍しい、MDの後藤を見た!」とネット上に書き込まれたりもしました(笑)。
そんな思い出いっぱいの石垣島。特集は、
”まじむんこみてぃ”創らせていただきましたよ!!
今回は、川平、北部、市街の石垣島中のエリア滞在で楽しめる海をたっぷりご紹介。
川平といえば、マンタ!ですが、マンタ以外にも話題になっているナカモトイロワケハゼなどの情報も載ってます。
北部は、最近サンゴ礁大復活の伊土名沖を紹介。
そして市街は、いろいろな海の楽しみ方をたっぷり掲載しています。
ということで、ちょっと前に撮ったものもあるのですが、
素人の私でもこんなに撮れちゃう石垣島シリーズ!ってことで・・・(笑)

北部「伊土名ドーム」は、このキラッキラの光のカーテンが素敵♪

石垣島最北端のさらに先にあるサンゴ礁「平野インリーフ」。浅瀬のサンゴ礁にいろんな魚がわらわらと・・・

石垣島北部は東に広がる太平洋に回り込んで潜ることも! 外洋側の透明度の良さもゴキゲン!

北部太平洋側の「安良口」ではリーフの壁沿いにたくさんのウミウシの仲間がいた。
キイロウミコチョウに似ているけれど黒い縁取りのある、たぶんオレンジウミコチョウ

石垣島の川平エリアの中でも吉原から米原にかけての海岸線が今、おもしろい。
写真は荒川沖の「シュリンプガーデン」で。地味なんだけど数の多さがものすごいシコクスズメダイの乱舞

こちらも「シュリンプガーデン」の浅瀬。いや、メインは水深22~23mの真っ白な砂地にある小さな根なのだが、
浅瀬のリーフの棚もなんか、癒されるんですよね~。

「シュリンプガーデン」では大好きなウミウシ、イガグリウミウシも見せてもらった!

大好きな・・・といえば、石垣島の南部エリアでよく会えて大感激なハナヒゲウツボ。
「ビタローの根」でダイビングチームうなりざきの曾我さんに見せてもらったもの。

「ビタローの根」では、自分と同じぐらいの大きさのキンギョハナダイをクリーニングするホンソメワケベラが。
・・・と長くなるので水中はこれぐらいにしておいて・・・。
でも、潜れば潜るほどいろいろな魚の生態や珍しい魚や生き物に会えて、
気持ちよく癒される石垣島の海。
まだまだ書き足りないドラマがいっぱい!!
島の上もめちゃくちゃ楽しくて、しかも訪れるたびにいろいろな変化があるので、やめられない。

マングローブが群生する川の河口域。写真は名蔵湾だが、北部の吹通川も気楽に行けるマングローブ群生地

河口では、潮の満ち干を利用していろいろな生物が生息。
ぴょこんぴょこんと動きがかわいいトントンミーと呼ばれるミナミトビハゼ(またはトビハゼの仲間)もあちこちに。

街の中心地にも大きなガジュマルの木が。

街の中や島の至る所にハイビスカスが。種類もいっぱいあって、こんな見たことのない形と色のハイビスカスに出会った。


八重山の伝統工芸品、ミンサー織りは「いつ(五)の世(四)までも末長く」と、機織りの女性が男性に願いをこめて、帯を織ったものだという。そんな伝統的な五と四の柄が、島一番のお買い物どころ、ユーグレナモールの入り口の道路に描かれている。

その一方で、街路樹がヤシの木という市街エリアも!
そして、何と言っても食!
近海で獲れる魚介類がいっちばんオススメなのだが、やっぱりこちらも捨てがたい。

そう、石垣牛。
有名店はなかなか予約が取れないが、ランチならわりと食べられる店も。
写真は街のど真ん中、「730コート」に昨年オープンした《石田屋》さんのランチのお肉。
サシが繊細で、とっても美味しかったです(^^)。
ということで!
『マリンダイビング』10月号ではプロのカメラマン、齊藤靖行さんらによる素敵な写真で構成。
そちらをぜひお楽しみに!!
うーん。ほかにも紹介したい(書きたい)特集もいっぱいあるのですが、
まずは10日発売のこの石垣島特集、お楽しみくださいね。
2018-09-07(Fri)
コメントの投稿